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暗号資産(仮想通貨)投資・運用の種類とおすすめの運用方法

この記事は
【暗号資産(仮想通貨)取引のはじめかた】で紹介した、ツール・取引所のアカウント登録が完了している事を前提に作成しています。

まだアカウントを作成していない方は、リンクよりご確認ください。

暗号資産、投資・運用のパターン(種類)

長期現物保有でキャピタルゲイン(売却益)を得る

文字通り、BTCやETH等の現物を取引所等で購入し、長期保有して値上がり益を狙う投資方法です。
(暗号資産の現物を長期保有する場合、ウォレットにそのまま保有している状態では、金利なども発生しないので、後に紹介するレンディングやステーキングを行う事で、利回り益と値上がり益を期待する事が可能になります。)

トレード

トレードは、現物や先物・信用等の方法でレバレッジをかけて行う事が可能です。
「安く買って、高く売る」「高く売って、安く買う」基本的な取引方法は株やFXと同じなのでここでは省略します。

ステーキングでインカムゲインを得る

シンプルに言うと「銀行の定期預金に預けて金利を得る」もしくは「株券を保有して配当を得る」事に似ています。
暗号資産を保有しているだけで高利回りの報酬を獲得できる魅力的な方法です。

ステーキングとは、自身が保有している暗号資産(仮想通貨)をロックする(銀行の定期貯金の様な感覚)事で、保有する暗号資産のブロックチェーンのデータ承認などの維持に協力する事が可能となり、その見返りとして報酬を得ることが出来る仕組みです。(POS=プルーフオブステークと言う仕組み)

一度ロックしてしまえば、売買などの作業を一切行う事なく、報酬が得られるので初心者にもおすすめの運用掘方法です。

また海外の取引所やDEX(分散型取引所)では、年換算利回りが100%を超える物もあり、魅力的な暗号資産の運用方法のひとつです。(日本の取引所では3%~6%程度、日本の銀行定期の金利は楽天で0.02%)

ステーキングのメリット:

  • 手間いらずで高利回りの運用
  • 暗号資産運用の中ではローリスク
  • 初心者にも簡単に始められる

ステーキングのリスク:

  • 暗号資産価格の下落リスク

下記の画像はおすすめ取引所「Bybit」のステーキング・マイニングサービスです(2021年11月20日:参考資料)
下記の画像の利回りは50%~258.4%の物がありますが、場合によっては一時的に1000%を超えるような商品もあります。

レンディング(暗号資産貸付)により、利回りを得る

シンプルに取引所等で仮想通貨を貸出して利息を得る事が出来る運用方法です。

ステーキングと同じように、取引所で簡単な手続きを行うだけで貸し付けが可能なので、初心者にもリスク少なく簡単に行える運用方法です。

下記の画像はおすすめ取引所のひとつ「BINANCE」のレンディング等の一覧です。
所有資産をロックする期間をあらかじめ固定する事で、より高い利回りを得る事が可能です。

IDO/IEO/IGO等の新規発行トークンセールに参加する

トークンセールは、株式で例えると新規公開株式【IPO】と同じような物と考えてください。

【IPO】新規公開株式(Initial Public Offering): 
企業が自社の株式を「東証やマザーズ」等の市場に公開し、誰もが株取引を出来るようにすることを指し上場と言います。
IPOでは、その株式が上場する前に証券会社を通じて株式を購入が可能で大きなリターンを得られる可能性のある投資方法のひとつです。(上場前の株式を購入する権利は、多くの場合抽選で確定します)

【IDO】Initial DEX Offering:
IDOは、DEX(分散型取引所)が仲介し、企業やプロジェクトが新しいトークンの発行を行う事で資金調達を行う方法です。

【IEO】Initial Exchange Offering:
IEOは、取引所が仲介し、 企業やプロジェクトが新しいトークンの発行を行う事で資金調達を行う方法です。

【IGO】 Initial Game Offering:
IGOは、取引所やDEXが仲介し、新しいブロックチェーンゲーム用のトークン発行を行い資金調達を行う方法です。

IDO/IGO/IEOは、新しく発行されるトークン(暗号資産)が、取引所等で一般的に売買が可能になる前に、事前にトークンを購入できる仕組みです。「トークンセール・パブリックセール・プレセール」と言われることもあります。

市場にトークンが公開される前に、安く新しいトークンを入手し、公開後に売却する事で、非常に大きなキャピタルゲインを獲得できる可能性のある、魅力的な投資法です。

そのパフォーマンスはIPOで事前に購入した価格から500%や1000%を超える、トークンも多数存在します。

ただし、有望なトークンセールに参加するには、一定以上の資金ロックがが求められるものが多く、少しハードルが高いのがネックです。
信頼できる取引所で行われるトークンセールのほとんどが20万円以上~の資金ロックを求められます。
高いところでは、1,000万円以上資金が必要な場合もあります。
しかも、資金ロック(ステーキング)を行っても抽選で権利を当てなければ購入できない事も多いです。

又、ハードルが低いトークンセールは、そもそも値上がりが期待できないものや、詐欺的な物も含まれるので、投資先の選択は慎重に、そしてリスクを理解したうえで行う必要がります

暗号資産・仮想通貨のおすすめの運用方法

ここまで、様々な運用方法を紹介してきましたが、初心者におすすめできる運用方法をご紹介します。

一番おすすめできる、運用方法は「ステーキング」と「トークンセール」の併用で暗号資産を運用する方法です。
さきほど、「トークンセール」はハードルが高いと書きましたが、オススメしている取引所のひとつ、Bybitのローンチプール(ステーキング)とローンチパッド(トークンセール)のふたつを併用する事で、初心者でも簡単にステーキングとトークンセールの利益を狙う事が可能です。

また、Bybitのトークンセールの参加条件は非常に低く誰でも参加できる形になっています。

Bybit ローンチプール/ローンチパッドで運用する

ローンチパッド参加条件:

  1. Bybitアカウント登録
  2. KYCレベル1の完了(本人確認)
  3. 50BIT以上を保有 (現物又はByFiアカウント)
    (約130ドル:2021年11月20日のレート)

簡単に説明すると参加条件はこんな感じです。

BITは指定期間の日次平均残高が50BIT以上です。

例:計算期間1日~10日の10日間の場合、最初の9日間のBIT残高が0でも、10日目に500BIT保有していれば、平均残高は50BITとなるので、参加可能です。

Bybit ローンチプール/ローンチパッド 実際の運用例

2021年11月20日時点で行われているローンチイベントを例に説明します。

ローンチパッド(トークンセール)

インドネシアの取引所が新たに発行するトークンのローンチです。

50BIT以上を購入して、現物口座に保有しているだけでも参加可能です。

計算期間:11月20日~11月24日
この期間の平均残高が50BIT以上あれば、新しいトークン$PTUの購入が可能となります。
(平均残高はローンチパッドページで確認可能です)

11月25日にコミット(購入手続き)を行う事で【PTU】を入手できます。

ローンチパッドで発行されるトークンの購入可能数量は、参加者全員の平均残高に対する、自身が保有する平均残高の割合に応じて配布数量が決定します。

BITの所有量が多いほどPTUの購入可能数も多くなります。

上記で保有しているBITを、ByFiアカウントに振替えローンチプールでステーキングを行う事で、ローンチプールで新しく発行されるトークンも入手可能です。

ローンチプール(ステーキング)

11月20日時点で利用可能なローンチプールでステーキング可能な新規発行トークンは【GM】又は【WOO】と言うトークンです。

それぞれの年換算利回り、参加人数などが表示されています。

【GM】というトークンをステーキングした場合、預けたBITの総額に対して年換算利回り「68%」の報酬が受け取れます。

★ByFiアカウントでステーキングをしている【BIT】はローンチパッド【PTU】の日次平均残高としても計算されるので、「GM」をステーキングしながら「PTU」の購入権利が獲得できます。

ByBitローンチプールでのステーキング方法の詳細はリンクからご確認ください。

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