日本株 IPO

日本株IPO 当選確率を上げる秘訣

前の記事で、リスクを少なく資産運用を始める方法として「日本株IPO投資」についての記事を書きました。
では実際に『どのようにIPO投資を始めるのか』『どうすれば当選確率を上げれるのか』、その方法をご紹介したいと思います。

IPO当選のポイント ①
抽選方法を理解して証券会社の口座開設をする

IPOの抽選方法には「完全平等抽選」「ポイント抽選」「店頭」等があります。それぞれの特徴を理解して証券会社を選びましょう。

【 完全平等抽選 】 一番おすすめの抽選方式

完全平等抽選の方式では、ブックビルディング(抽選申込)の申込口数に関係なく、1口座につきひとつの抽選権が与えられます。(一人一票制)
このため、資金が多い人が当たりやすくなるという不平等な事が起こらない。 小額から始める投資家にとっては、とてもありがたい方式で、これから資産運用を始めようと言う人には一番おすすめの抽選方式です。

この方式を採用するのは、マネックス証券、GMOクリック証券、松井証券等の証券会社です。

【 店頭配分 】 お得意様向け割当方法

これは抽選ではありませんが、IPO(新規公開株)の割り当て方法の一つです。 潤沢な資金とそれなりの取引実績があり、担当者とそれなりのお付き合いが出来ている方の特権みたいなものなので初心者向けではありません。

今から資産運用をして資産を増やし、取引の実績を積めば10年、20年後にその対象となれる可能性はあると思うので、そこまでいけば一番おすすめの方法ですね。

【 楽天証券 】 資金が多い人に有利な抽選方式

楽天証券の抽選方法は「完全平等抽選」では無く、1口につき一票という方式になっています。 
例えば1口の申込に30万円の資金が必要とすると、10口申し込めば300万円必要となる。 楽天の場合1口につき1票の抽選方式なので資金があればあるほど当選確率が上がる事になる。
さらに、過去の取引量に応じてレギュラー・シルバー・ゴールドとカテゴリ分けされており、レギュラーに対して「シルバー」は約2倍、「ゴールド」は約5倍、当選確率が上がる設定になっている。
初心者にはあまりお勧めできない抽選方式です。

【 SBI証券 】 独自のチャレンジポイント制度あり

SBI証券の場合、引き受け口数の70%が上記の楽天証券と同じ方式で、1口1票の方式となります。
残りの30%はSBI証券独自の方式で「IPOチャレンジポイント」という初心者や小額投資家に優しい制度があります。

「IPOチャレンジポイント」はIPO抽選に参加して落選すればポイントを獲得できます。 なのでダメモトでIPO抽選に申し込み続ければポイントが貯まり、いずれ「IPOチャレンジポイント」枠での当選が可能となります。

通常の抽選では当選はあまり期待できませんが、人気のIPOやねらい目のIPOに向けてポイントを貯めてみましょう。

IPO当選のポイント ②
前受け金の有無で戦略を練る

IPOの抽選に参加するには、まず証券口座を作り、対象のIPOの抽選に期日までに申し込む必要があります。

IPOの流れ
抽選申込 ⇒ 抽選 ⇒ 購入申込(当選した場合) ⇒ 上場

抽選申込をして当選をした場合、その新規公開株を購入する為の資金が必要ですが、資金を口座に入金しておかなければならないタイミングは証券会社によって異なります。

限られた資金でIPOに参加するには、資金を準備するタイミングの違いを利用して効率よくIPOに参加しましょう。

IPO当選のポイント ③
主幹事、取扱い実績の多い証券会社を選ぶ

主幹事について


IPOとは、企業の株式を証券取引所に上場して、誰でも自由にその株を取引所で取引できるようにすることを言います。
企業が株式をIPOする場合、厳しい審査基準が用意されており、それらをクリアして初めてIPOが可能となります。
 その際、IPOを成功させるために審査書類の作成や準備、株式公開価格条件の提示等に尽力し活躍するのが「主幹事」と言われる証券会社です。

IPOは主幹事の証券会社と複数の幹事会社で行われますが、主幹事会社は他の幹事会社より多くの株式(口数)を募集します。 なので証券口座を作る際に主幹事の実績件数は気になるところです。

取り扱い実績について

日本での2020年のIPO件数は「93社」でした。 
この年間93件のIPOを主幹事や幹事として取り扱う件数は証券会社によって異なります。 2020年の取り扱い実績を何社か例に挙げると
SBI証券 38社
楽天証券 13社
松井証券 3社
取扱い実績が多い方がチャンスも増えるのでそのあたりも考慮したいですね。

当選確率を上げる証券会社選び
出来るだけ多くの証券口座から申し込む

ここまで重要なPOINTをみっつ上げましたが、すでに頭の中が混乱して結局どうすればいいの、と思ってる方も多いと思います。

出来るだけ多くの証券会社の口座を開設して、特徴を使い分ける

が答えです。
IPOの当選数は限られています、その中で限られた資金で当選確率を上げるには、応募口数を増やすことがベストだと言うことです。
前受け金や抽選方法の特徴を使い分けて効率よくIPOにチャレンジしてみましょう。
また、どの証券会社がどの会社のIPOを担当するかは、だいたいひと月前ぐらいにしか把握できません。 その発表の都度、証券口座を作るのも大変なのであらかじめ口座開設をして準備をしておくことがおススメです。

IPO当選の為のオススメ証券会社

前受け金が必要のない証券会社5選

この5社は、IPO抽選申込時に資金の準備が必要のない証券会社です。
無料で抽選に参加できるメリットは大きいので可能なら全て口座開設しておくのがおススメです。

● GMOクリック証券
「前受け金不要」「引受株数の100%を完全平等抽選」
IPOの取扱件数は少ないですが、グループ会社の上場時には、主幹事の次に取扱数が多いのでメリットが大きい。 必ずか口座開設したい証券会社
【2020年度、取扱い1社】

● 松井証券
「前受け金不要」「引受株数の70%を完全平等抽選」「IPO-NISA対応」
個人的には取引ツールが扱いやすく充実しています。 7割完全平等抽選なので必ず口座開設したい証券会社
【2020年度、取扱い3社】



● SBIネオトレード証券

「完全平等抽選」「前受け金不要」
最近、SBIグループの一員になったので取扱い銘柄拡大に期待
【2020年度、取扱い7社】

● 岡三オンライン証券
「前受け金不要」「取引実績に応じたステージ分け抽選」
【2020年度、取扱い16社】


● 野村證券

「前受け金不要」「国内IPOシェアNo.1」「引受株数の10%を完全平等抽選」
引受株数の約90%が残念ながら店頭扱いだが、主幹事を務める事も多いので口座は開設しておきたい証券会社
【2020年度、主幹事22社・取扱い41社】

資産運用をする上で総合的に口座開設しておきたい証券会社

① マネックス証券
「100%完全平等抽選」「IPO-NISA対応」
【2020年度、主幹事0社・取扱い50社】
IPOの前受け金は必要ですが、IPOの取扱い件数が多く100%完全平等抽選なので、必ず口座開設したい証券会社。

資産運用を始めるうえでも、投資信託、ETF、アメリカ株の取扱数が豊富で、取引ツールも充実しています。 MatometaXのメイン口座です。

② SBI証券
「30%IPOチャレンジポイント抽選」「IPO-NISA対応」
【2020年度、主幹事15社・取扱い85社】
IPOの前受け金は必要ですが、IPOの取扱い件数はネット証券で断トツで「IPOチャレンジポイント制度」が魅力的です。
主幹事での取り扱いも多いので、必ず口座開設したい証券会社。

③ SMBC日興証券
「引受株数の10%を完全平等抽選」
【2020年度、主幹事16社・取扱い52社】
IPOの前受け金は必要ですが、主幹事数が多く取扱いも多く、取引ツールのヒートマップはMatometaXのお気に入りです。


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